リーベルソーサレス・アキラ

私の冷気魔法で涼んでいってもらうわね

リーベル共和国内にある某魔法アカデミーを首席卒業した18歳の女性。
9頭身のスーパーモデル体型の持ち主で、身長173cm、体重は「想像してみてね♡」。

さまざまな属性の攻撃魔法・攻撃補助魔法を操り、自身の陽気な性格とは正反対に、冷気魔法が得意であるという。
アカデミーの教授陣は彼女を「ホットなクールレディ」と呼ぶ。

主武器は「弁財尊天の杖」。
もともとは単なるマジシャンズロッドに過ぎなかったシロモノだが、魔法アカデミー在学中に恩師が魔改造。

「オン・ソラソバテイ・エイ・ソワカ···氷牙拳!!」

4枚の鋭利な刃に見えるものは、魔力を制御するためのマギアコンバータ。火炎・冷気・電撃・土・風・攻撃補助の各属性の魔法は、このマギアコンバータより、発射口(青のクリアパーツ)に送られ、「紅蓮拳」「氷牙拳」「雷鳴拳」「激震斬」「疾風斬」(いずれも攻撃魔法の場合)の掛け声で発射される。

ピンチになったら毒針よ！

どう考えてもスパイドにしか見えないが、急所を突くと敵を一撃で倒せることから、本人は「毒針」と主張する。

恩師からは入門直後に「杖に頼らずとも魔法が出せるように」と教えられたが、アカデミー卒業後の今もなお、高度な魔法は、杖かこのスパイドに頼らないと出せない。

こいつで飛ぶわネ♪

「弁財尊天の杖」には飛行能力があり、これに跨ると時速100kmで空を飛べる。ただし疲れている場合や、空腹時には、アキラの身の安全を守るためか、ロックがかけられ飛べなくなる。
本人は飛行手段としてはホウキを要求していたが、魔法アカデミーの教授陣から「我々の代には既に時代遅れのシロモノになっていた」とやんわり断られた。


アキラ嬢の明日はどっち？

最後に

今回登場したリーベルウィザードの使用シルエットは「シルエット3」と呼ばれる、細身かつ長身の素体なのですが、組み立ての際、イエサブ関節技とフレガ用首ジョイントとを組み合わせてつくった創彩ヘッド用首ジョイントが、一般的な「シルエット1」よりもマッチしていたので、我ながらビックリしました。
下腹部のパーツはリーベルウィザードのマスク下部パーツを流用。
毒針は30MMフォレスティエリより。

ちなみに、ソーサレスとはソーサラーの女性形です。


この作品のあと、リーベルエンチャンターも手に入ったので、2体目のリーベルウィザードをお迎えしました。30MSつくの方で先行公開(https://30ms-tsukuro.com/work/no0001931/)しましたが、こちらでも胴体を入れ替え「ティーハ」と命名しています。