ヴァルキリー真乃

現実世界では、アイドルユニット「イルミネーションスターズ」の一員として、幻魔界ではプリーストに剣士要素を加えた「アマゾン　※」として、修行の日々を送っている真乃。
リーベルの神々に選ばれ、アマゾンとなってから2年が過ぎようとしていた。

真乃はかつて、とあるローザンパラディンとの戦いで一敗地に塗れたことがあった。


(※アマゾン真乃は→https://30mf-tsukuro.com/work/no0000016/)

再戦を希うも、現実世界における日没が迫り、オーラロードで現実世界に引き戻される真乃。











「グゼゾガゲダバ　ザガ・ギランゴラゲゼパ・ザバザザヂバサヅゴブザ・ド・ギパザスゾゲン」(腕を上げたな。だが、今のお前では、甚だ力不足だと言わざるを得ん)

···というローザンパラディンの別れの言葉を胸に、滝行に励んでいたある日、その身体を、謎の閃光が包みこんだ。

装備が変化し、さらに4枚のプレートで構成されるウイングバインダーが加わっていることに真乃は気が付く。
そして···。

自坊に響くリーベルの神の声。
「これまでの修行の成果を評価し、汝をヴァルキリーにクラスアップさせて信ぜよう」

もともとファイターからウォーリアにクラスアップしていたデュンヌ。

半マクシミリア適性において、属性は火ながらもジョブはナイトとされ、のちにパラディンとなった、八宮めぐる。

その名のごとく風属性のアーチャーとして幻魔界に現れ、やがてレイダーにクラスアップした、風野灯織。

この3人に後れを取りながらも、真乃は着実に経験値を積み上げてきていた。

ここに真乃は、ヴァルキリーにクラスアップしたのである。

〜To be continued〜

前回のレイダー灯織の投稿でも予告した通りですが、アマゾン真乃をヴァルキリーにクラスアップさせました。
アマゾン時との違いは髪飾りの有無、各所のシャンパンゴールドのパーツの有無、背部ウイングバインダーの有無。本来のリーベルビショップでは、胸部から布が2枚垂れ下がるはずですが、これを使わず、ランナーで穴を埋めました。

ウイングバインダーは30MSユフィアから。

ところで、今月は25日に真乃の誕生日を迎えます。
誕生日までに何とかヴァルキリーにクラスアップさせたいという思いでパーツ選びを進めていたものの、マントとするにふさわしいパーツが、いつまで経っても見つからず(30MMマルチクロスは入手困難、MSGクラッシュマントだとイメージと乖離するのでアウト)、結局30MSユフィアの使わなかったパーツで妥協するより他ありませんでした。


また次回、お会いしましょう。