しかし激戦の最中、突然そのローザンプリーストは苦しみ出した!
すぐさま剣を振るうのをやめる真乃。
「だ、大丈夫ですか!?」
「ゴセ、パ···俺様はいったい、誰のために戦ってきたのだ···」
「誰、とは」
「今の今まで俺様は、軍の命令に従うまま、黙って人類を討つ···それでいいと思っていた。
だが汝と出会って、戦う意義に揺らぎが生まれてな。このままでよいのか、と」
彼は帝国からの洗脳が解けていたのだ。
「俺様がリーベルに···いや、少なくとも汝等の世界に生まれておれば」
「283プロなら、裏方として拾ってくれるはずですよ」
「それも悪くない···か」
かくしてそのローザンプリーストは亡命を決意する。
オーラロードで現実世界に戻る真乃。
別れ際、2人は互いに敬礼を交わした。
「ふむ、283プロ···とは。
そういえば、以前に俺様と戦ったあのウォーリア、もしや、あの真乃とかいう女の···。
しかし、それにしても、よい上官に巡り会えたものだ、彼奴(あやつ)は」
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